奮闘の日々を明かす
スタッフインタビュー

三和築炉工業では、どんなメンバーがどうやってものづくりに励んでいるのか実際の声を紹介します。
INTERVIEW #01

大切なのは、人のつながり。 たくさんの人たちに 育ててもらって今があります。

Sさん2021年入社|現場管理|経験者採用

現場管理の1日

7:45|現場到着

現場到着後、当日の作業予定・作業員の振り分け・持込搬入機材・KYポイントを作業日報に記入し、客先さまに提出します。

8:00|朝礼

作業員・職人全員で朝礼を行います。当日の作業内容および危険予知を周知します。

8:15|作業開始

当日の予定作業に取り掛かります。作業内容や当日の気温、炉内環境によっては適度に交代制での休憩・水分補給を指示します。報告書作成のために工事写真の撮影、客先さまに進捗状況を確認してもらうなど忙しいです。

12:00|昼休憩

現場近くのお店か、コンビニで昼食をとります。

13:00|作業再開

午前の作業の続きに取り掛かります。進捗状況を見て、どの工程まで進めるか、残業を取り入れた方がいいのかを職人の方たちと相談します。

16:45|後片付け

残業が発生しない場合は17時終了となりますので、工具・機材の後片付け、翌日の作業に取り掛かりやすいよう前準備をします。

17:00|作業終了

作業員・職人の方たちは宿舎に戻ります。本日の作業内容を作業日報に記入し客先さまに提出、また本日の進捗状況を直接確認していただきます。場合によっては次回工事の御見積を依頼されることもありますので、採寸を行うこともあります。

17:30|退社

客先さま、守衛の方に退社を報告し、宿舎に戻ります。翌日以降の作業で必要な資材などがあれば、帰舎途中でホームセンターに立ち寄り購入することもあります。

Q:現在担当されているお仕事について教えてください。

現場管理といって溶解炉の据付工事の全体を管理する業務です。具体的にはお客さまと進捗状況のすり合わせをしたり、作業員の方々の安全確認や現場写真の撮影などを担当しています。

Q:仕事をしていく上で大切にしていること、心掛けているのはどんなことですか?

約束した納期を守ることがとても重要なので、そのために作業員さん、職人さんとの連携を大切にしています。仕事中だけでなく休憩時間のコミュニケーションも活用して、気持ちよく仕事ができる環境づくりに努めています。
大変なこともありますが、無事故で完成まで到達すると自分だけでなく一緒に作業した人たちと喜びを分かち合っています。

Q:三和築炉工業はどんな会社だと思いますか?

前職は自動車製造の生産管理をしていました。それと比べるとより現場主義といいますか、現場の経験がとても大切な仕事だと感じました。経験、知識ゼロで入社したので不安もありましたが、社長や職人さんたちが根気よく教えてくれたので、今があるように思います。今もまだまだ勉強ですが、このように丁寧に根気よく教えてくれる環境はうちの会社の強みだと思います。

Q:求職者の皆さんへメッセージをお願いします。

多くの人に動いてもらう職業なので、作業員さんや職人さんたちとの付き合い方が、この仕事の大きなポイントです。完成までの責任を負う重要なポジションだけにプレッシャーも大きいですが、皆でひとつの現場をやり終えた時の充実感は、他の仕事にはないものだと思います。やればやるほど経験が増えるので自分自身も成長できますし、そんな成長に喜びを感じられる人には適職だと思います。

INTERVIEW #02

1つ1つの鋼材が、溶解炉の 完成品になる。大きな製品だけに 出来上がった時の喜びも大きくなります。

Rさん2020年入社、現場作業、経験者採用

製造の1日

8:00|出勤

本日の作業を確認します。

8:15|業務開始

溶接・熔断・組立作業

10:00|休憩

15分間の休憩

10:15|業務再開

12:00|昼休憩

1時間の休憩(社内で食べるか、近所の飲食店に食べに行く人もいます。)

13:00|業務再開

15:00|休憩

15分間の休憩

15:15|業務再開

16:45|後片付け

使った道具などを片付けます。

17:00|退社

Q:現在担当されているお仕事について教えてください。

製造現場で溶接や溶断、組立などの作業を担当しています。溶接の経験があるので、それをいかしたいと思って溶接の仕事がある会社を選びました。

Q:仕事をしていく上で大切にしていること、心掛けているのはどんなことですか?

自分だけの目線ではなく、物事を客観的に見る視点を持つように心掛けています。そうすることで問題が発生しても冷静に対処ができることを学んだように思います。

Q:三和築炉工業で働くことで、どんな知識や技術が身につきますか?

溶接の技術向上と、溶解炉の仕組みに対する理解ですね。これまでにも溶接の経験はありましたが、三和築炉工業に入社してさらにその技術を高めることができています。

Q:求職者の皆さんへメッセージをお願いします。

1つ1つの鋼材から溶断して組み立てをして、大きな溶解炉が出来上がった時には、やはり達成感があります。この達成感はモノづくりの仕事ならではなので、手に職を付けてこの喜びを分かち合いましょう。

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